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願いの詩

泥だらけの服の下また今日もひとつ
増えた傷 パパにだけ見せて笑ってた
夢見たもの ひとつずつ箱にしまって
いつか僕も 大人という 抜けがらになる

夏の終わりにうつむく向日葵
太陽昇れとまだ咲くときを待ってる
やっと気付いた心の傷あと
そっと隠しながら

2002年4月にリリースされたコブクロの歌なんだけど、この歌詞とメロディが
ものすごく響いてくる。

この曲のコメントに「向日葵って元気に咲いている花というイメージですが、あの向日葵でも
枯れます。人間も同じで、思いもよらない所に傷を持っているもの。それを誰かに見せる事はとても勇気がいるけれど、弱さを見せるというのも、ある意味強さ。意外と身近な人が特効薬を持っていて、治してくれるときもある。大人になるにつれ器用になっていく事が、その人の個性を塗りつぶしてしまう。自分に何が必要か?自分で見つけられない時には、そっと誰かが教えてくれる。着飾らずに正直に生きていれば、きっと。」

私は、もうすぐ25になって、もう大人といえる年齢なんだけど、ここでいう器用さは持ち合わせていなく、どちらかといえば周りの人たちに弱さを見せまくりなような気がするけど(^^;)

年をとっていくにつれて、変に頑なになってしまうような大人にはならないようにと思いました。

みなさんには、この曲、どう映りましたか?
聞いたことがないって方は、是非聞いてみてくださいね☆

by sakana3040 | 2007-02-07 11:32